災害の時に役立つ〇〇の栄養!

その他ダイエット個人差健康持病への対応栄養素

こんにちは!
【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】 です!
今月は、管理栄養士の古田彩佳 が担当いたします。

皆さまどうぞ
よろしくお願い致します(*^-^*)

 

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最近地震が多くとても怖い思いをされてる方も多いのではないでしょうか?

保存食や防災グッズの確認をしっかりして災害に備えましょう!

今回は長期保存ができ、栄養満点な缶詰について お話をさせていただきます!

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開けるだけですぐに食べることができる缶詰のおかずはとても便利ですよね(#^.^#)
種類もたくさんあるため、私たちの強い味方です!笑
今回はお魚の缶詰についてお話させていただきます!

 

● 『DHA(ドコサヘキサエン酸)』や『EPA(エイコサペンタエン酸)』を摂取できる ●

この2つの栄養は体内でほとんど作られないため、食べ物からとる必要があります。

DHA:コレステロール、中性脂肪の低下、動脈硬化の予防、生活習慣病の予防、ストレスの緩和 etc・・・
EPA:血栓をできにくくする、中性脂肪を下げる、高血圧の予防、悪玉コレステロールを下げる etc・・・

また、この栄養素は酸化しやすいため、真空にすることで栄養が失われにくいと言われています。

缶詰のお魚は酸化しないよう真空状態で保管されているため、栄養を失うことなく食べることができます。

 

● 骨まで柔らかいためカルシウムを効率よく摂取できる ●

サバの缶詰(味噌煮缶)に含まれるカルシウムは可食部100gあたり約210mgに対し、生サバは可食部100gあたりで6mgです。
これは骨まで柔らかくたべることができるからです♪
通常は食べることができない骨までしっかり食べることができるのは缶詰ならでは!

コラーゲンも溶け出しているので汁まで飲むのがおススメですが、塩分制限している方は残してくださいね★

 

■ デメリット ■


缶詰は塩分が多くなっている為、食べすぎには注意が必要です。
血圧が高い人、腎臓病の人は特に注意が必要です!
汁を絞って具だけ食べるようにしましょう。
また、味噌煮やかば焼きではなく、水煮を選ぶようにしましょう♪
味噌煮と水煮で塩分が2g程度違います。

 

今回はお魚のおかずの缶詰の栄養についてお話させていただきました。
後半は缶詰のおすすめな食べ方やアレンジレシピを紹介させていただきます!!

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