『ブラウティア菌』を増やす【麹】のレシピ紹介☆

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★《《メディミールいきいき☆にこにこ☆通信No.30》》★

こんにちは!!【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】です!

今回は管理栄養士の金森伽耶が担当いたします。どうぞよろしくお願い致します。

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前回は『ブラウティア菌』についてお話させていただきました!

みなさま覚えていますか??

内臓脂肪を減らし、糖尿病・腎臓病にも効果が期待できる菌について前回お話させて

いただいていますので、ぜひ見返してみてください(^^)/

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『ブラウティア菌』を増やしていくためには『麹』をうまく取り入れていくことが大切です☆

麹は日本酒、味噌、食酢、漬物、醤油、焼酎、泡盛などで使われています。
発酵食品を製造する時に使用されており、それらの食品に多く含まれます。

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麹をうまく取り入れるためには・・・?

  • 塩の代わりに『塩麴』にしてみましょう!

塩麹は塩の塩味だけでなくうま味や甘みも感じられるため、少量でも味に物足りなさを感じさせないというメリットがあります。

なので、塩分制限している方は、少量の塩麴で味付けすることがオススメです♪

 

  • 砂糖の代わりに『甘酒』を!

米麹からつくった甘酒は砂糖の代用として使えます。

砂糖と比べるとまろやかな甘さです♪

最近では糖質制限やヴィーガンなど砂糖を使わない方が多くなっていますね。

そんな方には甘酒はとってもオススメです!スイーツづくりや和食にとても相性がいいかと思いますので取り入れてみましょう!

 

  • 味噌は生みそタイプを選びましょう!

味噌には、加熱処理したものや生みそタイプがあります。

購入するときはなるべく生みそタイプを選びましょう!

生味噌タイプは加熱していないので、生きたままの乳酸菌がたっぷり詰まっています。

本来の栄養や成分を取り入れることができるのです。

 

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麹を使ったオススメレシピ♪

【具だくさん甘酒入りお味噌汁】

(材料2人分)

だし汁2カップ

味噌(生みそタイプにしてみましょう!)大さじ1

お好きな具 100g

甘酒(濃縮無糖)小さじ2

 

通常どおりお味噌汁を作り、味噌を溶き入れたあとで甘酒を入れる!

これだけで麹をしっかり取り入れることができちゃいます!

ポイントは、最後甘酒を入れてから煮立てる時に、60℃を超えないように気をつけること。

甘酒に含まれる100種類以上の「酵素」は熱で死滅してしまうので注意が必要です。

 

塩分制限をされている方は、汁は少な目で具沢山で食べましょう!

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まだまだコロナ渦で大変な時期が続きますが、いきいきにこにこ元気に過ごしましょう(^^)☆彡