こんにちは★
【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】12月号前半です!
今回は、管理栄養士の『松井彩菜』が担当いたします♪
皆さまどうぞよろしくお願い致します(*^-^*)
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最近は一段と冷え込み、いよいよ冬本番という気温になってきましたね。
寒い冬に負けないためには身体の内側を『ととのえていく』ことが大切です。
腸内環境を整えることでも、疲労回復や免疫力向上など多くの効果が期待できますよ!
そこで、12月号は「腸内フローラ」についてお話したいと思います!
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人間の腸には、
①体に良い働きをする善玉菌
②体に悪い働きをする悪玉菌
③どちらにも属さず「優勢なほう」に味方して働く日和見菌
の大きく分けて3種類の細菌がすんでいます。
その数は、100兆個以上。
まるでその様子がお花畑のように見えるため「腸内フローラ」と呼ばれています!
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【腸内フローラが乱れるとどうなるの?】
悪玉菌が増え、善玉菌が減ると・・・
●下痢・便秘になる
悪玉菌が作る有害物質を早く排出しようと腸内が活発になり、有害物質によって腸内が麻痺し、便を送り出す機能が鈍くなります。
●太りやすくなる
脂肪の取り込みや蓄積を防ぐ短鎖脂肪酸が減るためです。
●免疫力の低下
腸内の免疫システム機能が弱まり、病原菌が体内で増殖し始めます。
●大腸がんの危険因子になる
細胞のがん化を促進するような特定の細菌が増殖するためです。
●認知症との関係が?!
腸内細菌のつくる物質が、脳の炎症を引き起こす可能性が考えられています。
●心の病気のリスク向上
気分の調整をする神経伝達物質の量が減少するためです。
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腸内フローラは、年齢や生活習慣によって一人ひとり違いますが理想的なバランスは、
善玉菌 2 : 悪玉菌 1 : 日和見菌 7 の割合です。
悪玉菌より善玉菌が多い『腸内フローラ』に整えることが健康への第一歩です!!
前編はここまで(^^)/
次回は、善玉菌を増やすための食品についてお話していきます!
まだまだ寒い日が続きますが、体を温めてお過ごし下さい!
後編もお楽しみに♪♪
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