★あったかスープで冬の腸活レシピ★

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★《《メディミールいきいき☆にこにこ☆通信》》★12月号~後半~

 

今回は、管理栄養士の『松井彩菜』が担当いたします♪
皆さまどうぞよろしくお願い致します(*^-^*)

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前編は、腸内フローラについてお話ししました。
後編では、腸内フローラを整える食品についてお話していきます!
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①善玉菌を直接取れる「プロバイオティクス」
ヨーグルト、味噌、納豆、乳酸菌飲料、ぬか漬けなど
発酵食品が主な代表です。

②善玉菌の餌となる「プレバイオティクス」
食物繊維(きのこ類、こんにゃく、海藻、芋類、野菜類など)
オリゴ糖(玉ねぎ、アスパラガスなどの野菜類、大豆、はちみつ、バナナなど)

この2種類の食品を同時に摂取すると、効率良く腸内フローラを整えることができます!
ぜひ普段の食事に取り入れてみて下さい♪
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【オススメレシピ】
キャベツと里芋のとろとろごま味噌豆乳スープ

●材料(1人分)
キャベツ  1/8玉(150g)

里芋    2個(120g)
長ネギ   1/4本(20g)
豚バラ   50g
(a)しょうゆ  小さじ1
(a)酒    小さじ1
(a) 水     大さじ1
(a) ねりごま  大さじ1
(a) 調整豆乳  100cc

 

●作り方
1、豚肉は3cm幅に、キャベツはざく切り。ねぎは小口切り。

里芋は皮をむき、半分に切ります。
2、鍋にキャベツ、里芋、長ねぎの順に入れ、しょうゆをまわし入れます。
3、豚バラ肉を重ね、酒、水を加えてフタをし、中火で5~8分蒸し焼きにします。
4、火を止め、(a) を加えて弱火で温めて完成です。

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●善玉菌の餌となる食品は糖尿病の予防にも?!
食物繊維は、腸内フローラを整えるだけでなく糖尿病の予防にも繋がるとされています。
水に溶けることの出来る食物繊維は、食べたものをゆっくりと腸に移動させることができ、食後の血糖値の上昇をゆるやかになるためです!
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年末に向けて、カラダも内側から整えて、健康に新年を迎えましょう(^_^)/