内臓脂肪を減らす【ブラウティア菌】とは!?

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こんにちは!!【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】です!

今回は管理栄養士の金森伽耶が担当いたします。

どうぞよろしくお願い致します。

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皆様おうち時間はどのようにお過ごしですか??

階段の上り下りをしたり、近所を少し散歩したり、

日々無理のない程度の運動を心掛けて過ごしていただきたいと思います。

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花粉症が辛い時期になってきましたね・・・。

花粉症対策の方法として、腸内環境を整えることが大切とされています。

そこで最近注目されている腸内細菌『ブラウティア菌』についてお話します!

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ブラウティア菌とは・・・?

「ブラウティア菌」は、体内で肥満を解消する働きのある酪酸や酢酸をつくり出します。

糖尿病、肝硬変、大腸がん、関節リウマチの患者などで減少していることが報告されている善玉菌です。

また、腎臓病についても、腸内細菌がいない状態では悪化しやすいとされています。

 

肥満や内臓脂肪と密接な関係にあり、メタボリック症候群に関係する疾患を改善する可能性があるだけでなく、

内臓脂肪面積が小さい人は腸内のブラウティア菌が多いというのです!

肥満やメタボ、2型糖尿病の新たな指標となる可能性があるという注目の腸内細菌です☆

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ブラウティア菌を増やすには・・・?

ブラウティア菌は正式には「ブラウティア・コッコイデス菌」といいます。

佐賀大学の北垣教授により、【グルコシルセラミド】と呼ばれる成分によって、増えることが確認されています。

そして、この【グルコシルセラミド】を含む食品として有名なのが、

「麹」となります。

麹は日本酒、味噌、食酢、漬物、醤油、焼酎、泡盛などで使われています。
発酵食品を製造する時に使用されており、それらの食品に多く含まれます。

 

【グルコシルセラミド】を摂取

【ブラウティア菌】を増やす

【内臓脂肪】を減らすことができる!!

 

ということになるわけです★

ですので、『麹』を積極的に意識していただくことで、糖尿病・腎臓病にも効果が期待できるということになります!!

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次回は、『麹』をうまく使っていくには??をお伝えしていきます。

まだまだコロナ渦で大変な時期が続きますが、いきいきにこにこ元気に過ごしましょう(^^)☆彡