こんにちは!!【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】です!
今月は管理栄養士の山本かおりが担当いたします。どうぞよろしくお願い致します。
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朝晩は冷える季節になってきましたね。
秋は過ごしやすくて個人的には好きな季節です♪
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋!皆さんはどんな秋を楽しんでいますか(*^-^*)
おいしそうな食材がスーパーに並んでいるとついつい食べたくなってしまいます(笑)
秋が旬のお魚、野菜、果物どれもおいしいですよね。
いろいろお話したい食材はたくさんありますが、今回は果物についてお話をさせていただきます♪
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果物は糖質やカリウムを多く含む食べ物です。
糖尿病の方も、腎臓病の方も気にしている栄養素の一つではないでしょうか。
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「糖質編」
果物に含まれる糖質は短時間で、エネルギーになります。
運動前にバナナを食べると良いなどと言いますが、短時間でエネルギーになるためです。
そのため、果物は夜よりも朝や昼に食べるのがおすすめです。
食べ過ぎると、糖代謝の悪化や中性脂肪の増加にもつながると言われています。
今の季節だと、「柿」や「りんご」などは糖質を多く含んでいる果物なので食べすぎには注意が必要ですね。
柿やりんごなどは一日半分を目安にみかんは一日2つ、バナナは一日1本ぐらいを目安にすると良いです☆
季節は異なりますが、イチゴ、キウイフルーツ、オレンジ、桃などは、比較的エネルギーが少なめで食物繊維も多いです。
温州みかん、柿、ブドウ、バナナなどは糖質が比較的多く含まれるので、食べ過ぎには注意をしましょう!
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「カリウム編」
腎臓病でなぜカリウム制限が必要なのでしょうか??
その理由は腎機能が低下するとカリウムが排泄されず体内に溜まった状態になってしまうからです。
その状態が続くと心臓の信号に異常をきたしてしまう恐れがあります。
そのためにカリウムの制限が必要になってきます。腎臓病の人が気を付けてほしい果物は、
バナナ、キウイフルーツ、アボカド、干し柿、メロンなどです。
生の果物はカリウムが多く含まれています。
みかんやブドウなどは比較的カリウムが少ない果物です。缶詰のフルーツはカリウムが少ないです。
しかし缶詰のシロップにはカリウムが溶け込んでいるので、シロップは飲まないようにしましょう!
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果物は食物繊維やビタミンも含まれていて、がんや動脈硬化の予防、美容などにも効果があるので、
糖尿病の人も腎臓病の人も過度に気にするのではなく上手に摂取していきたい食材の一つです!!
ぜひ旬の味覚も楽しんでほしいと思います♪
寒くなりましたので、風邪やコロナにも気を付けてお過ごしください。