1月22日は『カレーの日』♪

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こんにちは!

【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】 1月号 前編です!
今年も毎月メルマガどしどし配信していきますので楽しみにしていてください♪

 

今回は、管理栄養士の【酒井菜奈加】が担当いたします。

今回も前編と後編に分けてお送りいたします!皆さまどうぞよろしくお願い致します(*^-^*)

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1月22日はみんな大好き「カレーライスの日」だということをご存知でしょうか?
1982年(昭和57年)、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された1月22日を記念して「カレーライスの日」となりました。

これは全国学校栄養士協議会が1月22日の給食のメニューをカレーにすることを決定したことが由来となっています。
今月はそんなカレーライスについてお話していこうと思います!
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【カレーライスの持つ健康効果】
カレーには、様々なスパイスが使われています。
それらのスパイスには、発汗作用・健胃効果があります。
発汗作用によって新陳代謝が高まり、食欲増進や疲労回復といった効果が得られ、胃腸の働きも高まります。

 

【カレーは食べる“漢方薬”】
カレーは複数のスパイスから作られており、そのスパイスは漢方薬として使われているものも多くあります。
最近ではスーパーで手軽にスパイスが手に入りますので、自分なりにスパイスをアレンジしてみても良いですね♪
また、もっと手軽に作るには、既に複数のスパイスがミックスされた市販の「カレー粉」に、好みのスパイスをプラスαしてみてはいかがでしょうか?
動物性油脂や塩分がたくさん含まれているカレールウを使うよりもヘルシーでオススメです!(^^)

 

【カレーライスの具材】

カレーはスパイスで辛みや香り、色をつけていますが、そこにどんな具材を合わせるかによっても、栄養成分のバランスが変わります。
具材の栄養についてそれぞれ見ていきましょう★

〇じゃがいも〇
炭水化物がメインの栄養成分ですが、タンパク質、ビタミンC、カリウム、マグネシウムといったミネラルに、食物繊維も含まれています。
ビタミンCは、加熱などによりなくなってしまうことが多いですが、じゃがいもの主成分のデンプンがビタミンCを守り、カレーで煮込んでも損失が少なく、効率よく摂れます。

〇にんじん〇
特徴的なオレンジ色の色素にもなるβ-カロテンは、免疫力を高め、病気を予防する効能があり、皮膚や粘膜の状態をよくする働きがあるので、肌の調子を整えてくれます。また加熱することで吸収が高まるので、カレーはおすすめです!

〇玉ねぎ〇
ビタミンC、ビタミンB6が豊富に含まれています。
ビタミンB6は、にんじんにも含まれている栄養成分で、タンパク質の吸収を助ける働きをします。
肉やじゃがいもに含まれるタンパク質を効率よく吸収できます。

〇肉〇
カレーは、牛、豚、鶏など様々な肉を使うことができます。
肉全般には、タンパク質が豊富に含まれていて、体の筋肉を作るために必要な栄養素です。
激しいトレーニングをする人だけでなく、内臓を動かす筋肉にも必要な栄養成分なので、子どもから高齢者まで摂りたいものです。

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前編はここまでです★
次回は、健康のお悩み別おすすめカレーライスを紹介していきます!
レシピなども紹介しますのでぜひ後編もお楽しみに!(^^)!