こんにちは!
【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】 2月号 前編です!
今回は、管理栄養士の【山本かおり】が担当いたします。
皆さまどうぞよろしくお願い致します(*^-^*)
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まだまだ寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
来る2月3日は節分ですね。
暦上ではもう立春なんですね♪
周りの植物たちを見回すと春の準備を着実にしているようです。
近所の梅の木は花のつぼみをたくさんつけていました。
さて節分といえば豆まき!恵方巻!などが思いつきますが、
今回は豆まきで使われる【大豆】についてお話していきたいと思います☆
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なぜ大豆は身体にいいのか!?
『大豆は植物性たんぱく質が豊富』
大豆は別名【畑の肉】と呼ばれ、肉や魚に負けないほど豊富なたんぱく質を含んでいます。
肉などに含まれるたんぱく質と大豆に含まれるたんぱく質には違いがあります。
大豆のたんぱく質は肉のたんぱく質に比べて低カロリーです。
肉に比べて大豆は余分な脂質が含まれていません。
そして大豆たんぱく質は消化吸収も大変よい食品です。
『大豆の良質な脂質でコレステロールをコントロール』
大豆にはリノール酸やαリノレン酸といった多価不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
これらは必須脂肪酸と言われ、私たちの体にとって必要不可欠な栄養素です。
大豆の良質な脂質は悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やす働きがあります。
また血中コレステロールも低下させる効果があります。
『イソフラボンでイキイキと』
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た作用を持ちます。
肌や髪の毛、爪の成長をサポートします。男性の薄毛予防にも効果が期待されています。
『脳の栄養素と呼ばれるレシチン』
レシチンは脳や神経組織、肝臓などにあり、細胞内の情報伝達物質として、
それぞれの組織での機能調節をつかさどっています。
認知症予防、動脈硬化予防、肝臓の機能を高めたりする効果があります。
他にも大豆には血行促進、抗酸化作用が期待できるビタミンEも含まれているので
アンチエイジングにも効果的です。
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大豆製品は豆腐、納豆をはじめ、おから、豆乳、油揚げ、がんもどき、高野豆腐、湯葉などたくさん種類がありますね。
日々の食事にぜひ取り入れてみてください♪
たんぱく質やカリウムなどの食事制限がある方は一回の食事で大豆製品は50g~70gを目安として食事に取り入れてみてください。
たんぱく質やカリウムなどの食事制限がない方は大豆製品は低カロリーでたんぱく質も豊富なので積極的に食事に取り入れてみてください♪