(前半)10月15日は『きのこの日』♪栄養たっぷりきのこの紹介☆

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★《《メディミールいきいき☆にこにこ☆通信》》キノコ★10月号~前編
こんにちは!!
【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】10月号 第1弾です!
今回は管理栄養士の金森伽耶が担当いたします。どうぞよろしくお願い致します。
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東京は緊急事態宣言が明けました!
管理栄養士みんなでご飯でもいきたいねと話をしますが、まだまだ油断ができません。
これから寒くなってきて風邪もひきやすいので、
しっかりコロナと風邪の予防に励んでいきたいです(^^)

 

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早速ですが、10月15日は『きのこの日』というのを知っていますか??
自然豊かな森に囲まれて暮らしてきた日本民族の食文化の一つでもあるきのこ。
きのこは植物ではなく、菌類(担子菌類と子のう菌類)に分類されます。
きのこを野菜と思っている方をたまに見かけますが、野菜ではないのです。
きのこはどのように栄養を得ているかと云うと、動物と同じように、植物、昆虫、枯れ木などから栄養を得ています。

 

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きのこはどんな栄養があるのでしょうか??
食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD2、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んだ低カロリー食品です。
特に乾しいたけの食物繊維の含有率は41%にも及び、大根やネギよりもはるかに多い含有率です。
また乾しいたけをはじめ、乾燥したきのこはビタミンD2の宝庫としても知られています。

 

☆食物繊維☆
きのこの食物繊維は主に【不溶性食物繊維】です。
【不溶性食物繊維】は血糖値、血中コレステロール値の安定だけでなく、肥満を防ぐことで、
メタボリックシンドロームや動脈硬化の予防にもつながります。
また、腸の働きを良くすることで、免疫力の向上も期待できます。

 

☆ビタミンD2☆
油脂に溶ける脂溶性ビタミンの一種です。
ビタミンD2は、骨粗鬆症予防や糖尿病予防に効果的です★
骨がスカスカになってしまう骨粗鬆症は加齢だけでなく、腎臓病をはじめ、
糖尿病・高血圧の人は発症しやすいので、積極的に取り入れたい栄養素です。

 

また、ビタミンDが不足すると免疫力が落ちるため感染症のリスクが高まると言われています。
一方、ビタミンDはとりすぎると、血液中のカルシウム濃度が上昇して
食欲不振、嘔吐、全身の倦怠感などの症状がでるので注意です。
また、腎臓にカルシウムが大量に沈着すると腎不全の原因にもなりますので、
腎不全や腎臓病の方は注意が必要ですよ!
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次回は、きのこの栄養がしっかり摂れる調理方法・レシピを紹介いたします♪

これからどんどん寒くなっていきますが、いきいきにこにこ元気に過ごしましょう(^^)☆彡

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