干してうま味倍増!!干しシイタケの栄養強化レシピ★

おすすめその他ポイントアドバイスレシピ健康味覚持病への対応栄養素

★《《メディミールいきいき☆にこにこ☆通信》》★10月号~後編
こんにちは!!
【メディミールいきいき☆にこにこ☆通信】10月号 第2弾です!です!
今回は管理栄養士の金森伽耶が担当いたします。
どうぞよろしくお願い致します。
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前回、干ししいたけの食物繊維の含有量は他のきのこよりも多いとお話させていただきました★
干ししいたけはその種類によって「どんこ」「こうしん」「こうこ」とも呼ばれますね。
これらは収穫した時期やしいたけの状態によって呼び分けられています。
また、干ししいたけは三大うま味成分の「グルタミン酸」が生しいたけの【15倍】も含まれています!!
さらに干ししいたけにすることで特有のうま味成分である「グアニル酸」も生成されるため、うま味の相乗効果も生まれます。

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今回は、干ししいたけの栄養素をしっかり摂取できるおすすめの食べ方をご紹介いたします★

 

★小松菜と干ししいたけのソテー★
骨の形成に欠かせない栄養素「カルシウム」が豊富な小松菜と「ビタミンD」を含むしいたけは
【骨粗しょう症の予防】にぴったりの組み合わせです♪
吸収率の低いカルシウムですが、ビタミンDが吸収を手助けしてくれるため
一緒に摂ることで効率的にカルシウムを摂取できます!
生しいたけを使用したいときは、ぜひ調理前に30分〜1時間天日干ししてみてください☆

 

脂溶性のビタミンDは油を使用して調理することで吸収されやすくなるので
炒め物や揚げ物、焼き物にして油とともに摂取することで
しいたけのビタミンDも吸収率がアップします。

 

糖尿病の方は油を控えめに、腎臓病の方は小松菜のカリウムを抑えるために
一度茹でてから炒めましょう!

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★高野豆腐と干ししいたけの炒め煮★
高野豆腐にはビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは、干ししいたけに豊富に含まれているビタミンDと同じ脂溶性のビタミンなので
先にさっと油で炒めることがポイントです。
吸収率がUPしますよ♪

 

ビタミンEは強い抗酸化作用を持っており、摂取することで体内の活性酸素を除去し
カラダの酸化防止に役立ちます。
そのため、老化防止や免疫力の向上などの効能が期待できます。

 

ビタミンEにはほかにも、血行を良くする効能、血液をサラサラにする効果、ホルモンバランスを整える働きなどがあります。
血圧が気になっている方にはとてもおすすめの食べ方ですよ♪

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どんどん寒くなってきますが、しっかり食事をして体を守りましょう★

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