血糖値が上がりにくい食べ物とは?

おすすめ持病への対応

こんにちは!!

今回は管理栄養士の太田絵梨子が担当いたします。どうぞよろしくお願い致します。

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10月より新しく入社しました。寒さが身に染みる26歳です(笑)
皆さまどうぞよろしくお願い致します。
今回は血糖維持に関わりのある【GI値】についてお話させていただきます。
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血糖値が上がりにくい食べ物とはいったいどんなものがあるのでしょう?

GI値とは「グライセミック・インデックス(Glycemic Index)」の略であり、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示しています。
GIが70以上の食品を高GI食品、56~69の間の食品を中GI食品、55以下の食品を低GI食品と定義されています。
中でも、低GI食品は肥満や糖尿病、メタボリックシンドロームなどの予防・改善の観点から注目されています。

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少しですが、低GI・高GIの食品を紹介します。
低GI(55以下):春雨、そば、全粒粉パン、玄米、葉物野菜、きのこ類、大根、かぶ
りんご、イチゴ、プレーンヨーグルト、牛乳、チーズ、ナッツ類等
高GI(70以上):白米、人参、南瓜、じゃが芋等
人参や南瓜など野菜だから一見GIは低く思われがちですが、糖分が多い為高GI食品に分類されます。
これから寒い季節となりますので、これらの食品をスープにして食事の最初に召し上がる事によって、より血糖値が上がりにくくなります。
小腹がすいたときの間食などにもおすすめです!
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これらはあくまでも血糖に関するものですので、脂肪やたんぱく質もカロリーのもととなる為、摂り過ぎには注意が必要です。
食品のGI値を参考に血糖値を上手にコントロールし、バランスの良い食事を心がけ健康維持に努めましょう。
GIについてご不明点があればお気軽に管理栄養士のご相談ください♪

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